4日だっけ、三重の上げ馬神事で馬が逆走して数名の怪我人が出たというのは、
怪我で済んで良かったねって所だけど、
上げ馬で使われてるお馬さん達はそれ以上の痛みを感じてるわけだから、
人間が怪我した程度で騒ぐんじゃねえよって感じ。

昼食食べてるとミヤネ屋でやってたよ、上げ馬神事の特集が、
17歳だか16歳だかの少年が上げ馬の騎手になって本番までの1ヶ月を追いかけると
いうもの、人間の成長だとか、挑戦する意義だとか、人間形成だとか、訳のわからん事を言うてたわ、
ただの父親のエゴなのに、いかにも感動狙いで編集されてたよ、ばかばかしい。

あの祭りには5万人とか9万人とか言われる見物客が来るらしい、
行われるのは決まってGW、町の経済効果は凄いよな、
それだけ人が集まるなら盛り上げないといけない、盛り上げる方法はただ一つ、
いかに馬を暴れさせるか、だから前は刺激薬物を塗ったり、
棒でみみず腫れになるまでぶっ叩いたりして馬を興奮させてた、
興奮剤を飲ませてたという話もある、それが問題になり、一旦は馬への扱いが軽くはなった、
しかし、今年はどうだったのかね?ある程度はしないと馬は思った通りに暴れてはくれない、
それなりに手を使ってるんだろう、どうせ。

それによ、そもそもが調教もしてない馬にあんな坂を駆け上がっ上に絶壁を登らせるなんて、
そこがもうね、競馬の障害見てみ、「激突する壁」はあるか?
上げ馬神事と障害レースの根本的な違いは、「馬が壊れる事を前提でやってる」って事よ。

でもね、思うわけよ、上げ馬神事って神事だよな、
あれを取り上げる時って必ず「伝統の」ってつけるけど、伝統の神事なわけよ、
でも、やって来た事って神事どうこうじゃなくて集客目的にしか見えないわけよ、
神事ならば神事らしく、例えば流鏑馬みたいに、とことん伝統とスタイルを継承するってのが
本当なんじゃないかと思うわけよ、わざわざGWに金まで取って、
どう見てもショーにしか見えないわけ、調教もしてない意図的に興奮させた馬を見に行ってる
わけだから、怪我くらいはする覚悟で見に行くのが当たり前ってもんだろ。

ちょっと前に問題になった東北の裸の祭り、なんて祭りだったかは忘れたけど、
あれなんかは守るべき伝統なのに壊そうとするし、
伝統ってものの解釈がおかしくなってるんじゃないか?そんな気がする。

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